偽物語 第7話「かれんビー 其ノ漆」

ここでは、「偽物語 第7話「かれんビー 其ノ漆」」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
偽物語7話ED (1)
脚本:木澤行人 絵コンテ:佐々木満 演出:龍輪直征 作画監督:松本元気・茂木琢次・前田達之

偽物語7話火憐格闘
暦は忍に導かれ、バス停でバスを待ちながら休憩する火憐を発見する。
連れ帰ろうとするが、火憐は悔しさを滲ませながらそれを拒否し、暦に拳を向ける。
本気で喧嘩をするのは久しぶりだな、と火憐。
妹に本気になったことなんて一度もない、と暦。
火憐は立っていることすら難しい状態でありながらも、一瞬で暦を打ちのめす。
道場以外では禁止されている禁じ手を容赦無く叩きこまれた暦であったが、吸血鬼化の影響下にある暦はふらつきながらも立ち上がる。

偽物語7話阿良々木ボコボコ
暦は火憐との力量差に為すすべなく拳や蹴りを叩きこまれていく。
影を通して精神状態と同様に、痛みも繋がっている忍を押しとどめながら、暦は火憐を諌めようとする。
正義にとって必要なもの。
それは力でも勝つことでもなく、意志の強さ。
「多人のため」に動くということは、他人に理由を求め、他人に責任を押し付けているということ。
自分で自分の正義の責任を取れないというのなら、所詮それは「ごっこ遊び」でしかない、ただの偽物。
しかし、偽物であること、その劣等感と向き合い続ける覚悟があるのならそれは本物と同じ。

偽物語7話阿良々木誇り
暦にとって、正義の味方で在り続けようとする火憐と月日、二人の妹は自分にとっての「誇り」であった。
だから、今回の騒動で火憐を傷つけたことを、誇りを怪我されたことを許すわけにはいかない。


偽物語7話貝木
すべてを背負った暦は、戦場ヶ原ひたぎが詐欺師・貝木泥舟と待ち合わせたデパートの屋上へと向かう。
不吉を纏った貝木は、暦がひたぎと一緒に来たことを妹への意趣返しだと察し、その男気に感心する素振りを見せる。
しかし、その隣に立つひたぎには「魅力が無くなった」と一言。

貝木は、二人に話を切り出される前に、この街でお呪いを広めることを辞めると宣言。
火憐の病に関してもただの「瞬間催眠」と言い、三日で治ると言う。
ひたぎの母親の事、詐欺で金を巻き上げたことも謝罪し返済すると申し出る。

ひたぎは反省の色が一切見えない貝木の言葉を拒否。
この街から出ていき、二度とこの街に足を踏み入れない事を誓わせる。

貝木は、自分に妹を傷めつけられたにもかかわらず、瞳に憎悪を宿さない暦にその理由を聞く。
暦は火憐のことについては自業自得と言い放ち、貝木のような人間に関わる事自体が間違いだったと言う。
それに対し、貝木は「間違い」は一人出来たこと、暦とひたぎのように複数で来るべきだったと言う。

偽物語7話存在しないもの
ひたぎは貝木が、反論すること無く自分の言うことをなぜ受け入れるのかと詰問。
貝木は、自分はただの中年でしかなく、ひたぎが課題評価するような化物ではないと答える。
そう答えながらも、貝木は暦の影に潜む者と、囲い火蜂の毒を受け入れたこと言い当てる。

ただの詐欺師を自称する貝木は言う。
怪異などは知らない、知っているのは、怪異を知ると思い込んでいるものを知っていると。
囲い火蜂は江戸時代に著された文献に記載された怪異である。
しかし囲い火蜂がもたらしたという病が室町時代に流行したという事実はない。
つまり、そんなものはただのデタラメだと。
怪異は存在しない、だから被害者も存在しない。
あると思うからそこにある気がしている。
思い込みに俺を付き合わせるな、と。

偽物語7話戦場ヶ原
ひたぎは貝木に携帯電話を渡すように要求。
貝木から渡された携帯電話をためらいなく真っ二つにへし折り、踏みつける。
貝木は騙した顧客達へのアフターケアが出来なくなったと、感情を出さずに言う。

貝木や、四人の詐欺師に騙され続けたひたぎは言う。
「騙される方が悪い」と。
貝木の言うケアも、再びえげつなく騙すだけでしかない。

貝木はひたぎの言葉に同意する。
詐欺師にとって、金儲けは損得ではない。
詐欺師だから償いだって嘘ですると。

そんな貝木にひたぎは何かを言おうとするが、口篭る。
ひたぎのその態度を見て、貝木は幾度目かの「つまらない女」という言葉を口に出す。

それに対しひたぎは、今、阿良々木暦が好きだと言っている自分を侮辱する言葉を聞き逃すことができないと言い放つ。
二人の関係を知った貝木は、ひたぎへの手向けか、それともただの嫌がらせか、過去、ひたぎに乱暴しようとした男が車に轢かれで死んだことを告げる。
知らない時間、知らない場所で、ひたぎがあずかり知らぬ状況でその男は死んだ。
だから、決別したい過去などその程度のだと。

ひたぎは貝木が言ったことは嘘だと言う。
今朝、電話をかけるまで自分のことを忘れていた男が、自分に乱暴した男の事など知るはずがないと。
貝木は言う。
忘れていた、という事が嘘かもしれない、と。
そして、過去に価値はない、と。


偽物語7話戦場ヶ原 (3)
貝木は去っていった。
デパートの屋上に取り残された暦とひたぎ。
暦は、貝木が言ったように貝木泥舟という男に惚れていたのか、とひたぎに聞くが、ひたぎはそれを否定。
しかし、自分を「奇病」から助けてくれた人のことを好きになっていたかもしれないと言う。
だから、助けてくれたのが暦でよかったと。

偽物語7話戦場ヶ原フェンス
暦は今朝、ひたぎからされた「お願い」の話を切り出す。
ひたぎのお願い、それは過去との決別の為に酷く傷ついた自分の心を、今夜、優しく慰めて欲しい、というものであった。

偽物語7話戦場ヶ原優しくして


偽物語7話ファイヤーシスターズ
翌日、火憐の病は完治していた。
暦は貝木はもうこの街にはいないという事を火憐と月火に大雑把に説明した。
しかし、二人の偽物は駆けて行く。
広まったお呪いのケア、壊れた人間関係の後始末のために。


うーん。
今回はコンテがあまりよくなかったなあ。
今回絵コンテだった佐々木満さんは動画で活躍されていたようです。(コンテの仕事は『ひだまりスケッチ×SP』のOPED)
個人的で抽象的な意見ですが、距離感がつかめていない印象がありました。
化物語(アニメ)のこれまでの演出と、シャフトのこれまでの演出、そして視聴者の感覚…。
基礎を固めないことには、応用としてのシャフト演出は難しいのではないか。

どこまで佐々木満さんがアイデアを出したのかは分からないので、個人を責めることではないと思いますがね…。
しかし、今回のは致命的だったと感じました。

火憐は格闘技を習っていて、少し強いだけの女の子でしかないのだから「力≠正義」という意味を込めるにしても、
人間が人間を痛めつけるっていう絵面を見せるべきだったと思います。
その中で、暦の顔面が変形し、裂け、ぶちのめされる、っていうのなら納得できた。
悪魔の力「猿の手」を持った神原相手ならアスファルトを抉ろうが何しようが何だっていいんですが(別に死なないし)
普通の人間に対する演出じゃないでしょ…って感じです。
デパート屋上の戦隊ヒーローのあのテンションの方がまだ正しいのではないか、と思う。

派手な画作りと、視聴者の目を引き付け画作りと、意味を込めた画というのはそれぞれ別なものだと思うので、
そのあたりをもう少し考えて欲しかったです。
これまでの演出や画面作りは、いくらヘンテコなのを見せられてもそれなりに納得できるものでしたが(少なくとも化物語では)、
今回は納得させるモノがなく、???な肩透かしでした。


戦場ヶ原が可愛かったのでだいたい許したけど。
怒ったり、戸惑ったり、阿良々木くんに甘えようとしたり…。
戦場ヶ原かわいいよ戦場ヶ原。

ちなみに、貝木は嘘と真実を織りまぜて喋っているので、どのような描写がされていようとも信用してはいけません。


かれんビーの戦場ヶ原分は、実は恋物語-ひたぎエンド-に繋がっている…と思う。

偽物語7話EC


偽物語7話阿良々木誇り (1)

偽物語7話阿火憐月火裸 (1)

偽物語7話阿火憐月火裸


偽物語7話戦場ヶ原男なら誰でもいい

偽物語7話戦場ヶ原ブラは面倒だから

偽物語7話戦場ヶ原フェンス

偽物語7話戦場ヶ原優しくして
マジで可愛いわ、ガハラさん。
関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://hinokurumars.blog104.fc2.com/tb.php/1298-f84e131a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。