
一件の寂れたラーメン屋。
そこには冠葉と、姿を晦ましている高倉家の両親、剣山と千江美の姿が。
冠葉は陽毬を守ったことを両親に褒められ照れを隠せない。
剣山は同席していた黒服の男に命じ、冠葉に大金が入った封筒を渡す。
多蕗の復讐の後、多蕗は学校を去り、そして時籠ゆりの元からも去った。
ゆりは桃果を巡る運命の輪と共に、偽りの家族から本物の家族になることを願ったがその想いは崩れ去った。
ゆりは一人、広いマンションで一人で日記の片割れを手に入れ、呪文を手に入れることを心に誓う。

高倉家では陽毬の退院パーティーが開かれていた。
病室での約束通りすき焼きを囲む兄妹と苹果。
冠葉は「バイト代」が入ったと高価な牛肉を奮発する。

そこで陽毬から冠葉と晶馬に日頃の感謝を込めたプレザントが渡される。
入院していた時、ずっと編んでいた毛糸のセーターを貰い双子は感動する。

美味い牛肉と陽毬からのセーターに満足気な冠葉。
陽毬は後片付けをしようとするが、苹果に止められる。
流し場には晶馬と苹果が和気藹々と並ぶ。
その姿を見て陽毬はつい目を背けてしまい、また、背けた先にはダブルHの姿があり複雑な気持ちが湧き上がる。
診察室。
陽毬は病気が治らないから退院させたのか、と渡瀬眞悧に問う。
自分は死ぬのね、と。
渡瀬は何故そう思うのか、と逆に聞き返す。
そして、さらなる真実を。
陽毬は家から居場所が無くなっていくような気がする、と不安な心情を吐露する。
しかし何故だそう感じてしまうのか分からないと。
渡瀬は陽毬に「自分の本当の気持に気づくと大切なモノが壊れてしまう、そう思っている」と偽りの気持ちの存在を示唆する。

短い時を経て、夏芽真砂子も渡瀬と診察室で対面する。
真砂子は桃果の日記に記されている「魔法の呪文」とは何なのかと渡瀬に尋ねるが、渡瀬はそれ以上の意味はない言葉だと答える。
渡瀬は続ける。
間違った世界を正したい。君たちの親が叶えられなかった夢を、その子供たちに実現してもらう、と。
真砂子はその「運命の列車」には乗らないと渡瀬に告げ、冠葉にも乗らせないと心に誓う。
誰もいなくなった診察室で、渡瀬は真砂子が日記を廃棄するように誘導したことを黒兎達に零す。
日記の存在が自らをゲームの勝者たらせないと。

真砂子は暖炉に日記の片割れを投げ込もうとするが、ソファで穏やかに眠る弟マリオの姿を見て思いとどまる。
唯一マリオを救う可能性があるとされる日記を失うことはできないと。

陽毬がベッドの上で自分の気持ちの所在に悩んでいると来客が訪れる。
玄関の戸を開けると見知らぬ女性が立っていた。
その女性、夏芽真砂子は高倉家に無理やり上がり、ソファに堂々と腰掛ける。


気まずい沈黙に耐えかねた陽毬は真砂子に対し兄の擁護をし始める。
勘違いのキャッチボールを遮るように、真砂子は遂に自分の目的を果たそうとする。
真砂子は青い弾のスリングショットを陽毬に向け構える。
陽毬に自分が何者なのか、何故高倉家にいるのか、そして何がしたいかを自覚させるために。

その時、ベランダから晶馬が、玄関から冠葉が帰宅し、真砂子と鉢合わせになる。
一瞬の隙を付き、陽毬は裸足のまま庭へと飛び出していく。
追撃しようとする真砂子だったが、冠葉に肩を掴まれ問いただされる。
真砂子は冠葉に向かい言う。
愛と、過去と、真実を取り戻しに来たと。

真砂子は陽毬を追いかけ、追い詰めるものの、またもや冠葉に妨げられてしまう。
体勢を崩し、倒れ行く中で視界の中に大きな換気扇が回っているのが目に入る。
過去に見た光景。
子供たちが大勢閉じ込められた大きな空間。
こどもブロイラー。

そこで陽毬は「何者にもなれかった自分」を自覚し、透明な存在に加工されようとしていた。
ベルトコンベアで裁断機へと運ばれる陽毬の耳に、陽毬を救おうとする声が響く。
家族なろうと陽毬に声をかける少年は赤い果実を差し出す。

陽毬は思い出す。運命の果実を分けあったのは晶馬だったと。

初っ端から高倉家の両親が登場!
でも姿や衣服が昔のままですし、母の頬に傷もないし冠葉の幻想かも。
幻想だとしたら冠葉も相当追い詰められている…?
なんだか兄妹たちは両親とも血の繋がりがない気がしてきた。
冠葉は家族を守るよう暗示(記憶操作)をかけられている。
陽毬は冠葉の保護欲を増大させるための装置。
晶馬こそが本命の運命を変えるためのパーツ…。
全てはこの日のために!
偽りの家族が本物の家族になったことを確かめる展開が来るかな。
陽毬はこどもブロイラーから晶馬に救いだされ、運命の果実を分かち合っていたようです。冠葉オワタ…。
「プリンセス・オブ・クリスタル」と言うのも今思えば「晶」というネーミングに。
でもクリスタルは冠葉を愛しているっぽいしまだチャンスはある!
やはり真砂子の実父は剣山っぽいですね。
声優が違うから別人だとも思っていましたが、以前登場した陽毬の運命の相手の声優もフェイクでしたし。
ペンギンを持つ少年少女達は全てフェイクで構成されている気がしてきて落ち込んできました。
今回のEDは新曲?でしたね。

生存戦略スケコマシ

雰囲気が良くなってよかったです。


8話の復讐ですね。
(`・⊝・´)<僕のようになっちゃ駄目だ
≪Persona4(ペルソナ4) the ANIMATION 第7話「Suspicious Tropical Paradise」
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