好きなモノブログ。まとまりが無くてすみません。

真実の涙をもう一度 参加日記はここから


ワンダ飛龍

ICOに続き、ワンダと巨像をクリアしました。
コチラもICO同様、名作としての世論が高い作品。

生贄に捧げられた少女の魂を取り戻すために主人公ワンダが古の神ドルミンの命の下、16体の巨像を倒すというもの。
ワンダが愛馬アグロと共に古の地の平原や砂漠、遺跡を駆け抜けます。
フィールドは全てシームレス(ロード無し)で、古の地が一つの世界であることを実感させる作りになっています。

移動にはワープを一切使わず、馬か徒歩で移動。
これが移動距離が長いため、人によっては煩わしく感じてしまうかも。
私も道を間違えた時は少しイラッとしました。
一方で、各地にオブジェクトが配置されており、朽ち果てる前の古の地がどんな姿をしていたのか想いを馳せることができます。

フィールドには、いわゆる雑魚敵というものは一切存在せず、剣を振るうのはほぼ巨像のみ。
各地に配置された巨像を撃破するには、巨像の巨体に隠された弱点を見つけ出し、4~5回剣を突き立てる。
攻撃をかいくぐりつつ何十回も斬りつけるということはないのですが、巨像とワンダの体の大きさを考えると大変な労力を要します。
ICO以上の「掴みゲー」です。コントローラーが汗でヌルヌル。

巨像を倒すごとに、ワンダが滅びに近づいていると言う感覚が強くなっていくのが何とも苦しい。
悪霊(巨像)に取り憑かれ、衣服がボロボロになり足を引きずりながら歩くことになります。
そしてワンダ自身の身体もひび割れ、崩れていく…。
そして最後には…。


難点としてはフィールドが広く移動が面倒くさいということと、敵の揺れが酷く攻撃できないこと。
前者は重要なゲーム設計の部分なので口出しするのは間違っているとは思いますが、後者は少しキツイ。
小型巨像の牛と猪はずっとガクガクしている上に、ハメ殺ししてくるのでイライラしました。
せめてハメ殺しだけでもなくして欲しい。

ICO以上にアクション難易度と謎解き要素(ボス撃破時)が高いため、アクションが苦手という方には辛いかも。
あとエンディングもかなり切ないものになっているので、そういう要素が苦手な人には…。

個人的には結構煩わしく感じる部分が多かったです。
それでも巨像にとどめの一撃を突き立てた時は興奮しますが。
プレイヤーの技術にもよりますが、もう少し短時間で巨像の撃破が出来る作りならもっと入れ込めたかな、と思います。

それでも、余計な要素を削ぎ落としスマートに作られたゲーム性や
行き着く先を予感させるストーリー、世界の美術デザインにはとても惹きつけられました。
最後の到達点をムービー(製作者)に委ねさせず、プレイヤーに最後まで諦めるか、諦めないかを選択できたのはよかった。
プレイしてよかったと思います。


一番好きな巨像戦は砂蛇戦。アグロとの共闘と、あのビジュアルに追いかけられるスリルはたまらなかった。
嫌いなのは小型巨像二体と十六体目。
巨像戦中の音楽の切り替わりは、もう少し流れこむように移行するとよかったな、と思います。
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発売から3ヶ月…ようやくクリアしました。
初回プレイ時間は6時間程度だったんですけどね。

PS2のゲームで名作と謳われているICOですが、私は今回初プレイ。
新鮮な気持ちでプレイ出来ました。

「女の子を守る」という男の子なゲーム内容ですが、その世界観は凄く幻想的。
ゲームを進めていくとフィールドが陽と陰、に変わっていくことで希望と不安、両方を感じられました。
開放的でありながらも閉鎖された空間という孤島の城が舞台なので先を急ぎたい、脱出したいという気持ちにさせてくれるのも良かった。
万人向けでありながらも高度なゲームデザインな雰囲気ゲーだったと思います。

内容自体はとても短いですが、女の子を連れて謎解きをしていくという趣旨のゲームである以上、
これ以上長い距離を走るのは苦痛になると思うのでちょうどいいのかな、といった感想。

HDリマスターということで初体験をくっきりした画質でプレイ出来たのはよかったです。
もちろん最近のゲームと比べるとポリゴン数やテクスチャなんかは荒いのですが…。


個人的な難点はカメラワークですね。
プレイ中のカメラワークが演出に含まれているゲームなので仕方ないといえば仕方が無いのですが…。

アクション難易度自体はとても低いため、アクションは苦手だけど気になっている、という方にはオススメ。
むしろそういう方の向けといった感じ。
ヒントが少ないので、進行難易度はアクションよりも高めです。

キャラが濃ゆ~いゲームではありませんが、エンディングは凄く悲しかったです。
最後にイコが海岸に流れ着いた時はもうね…。
自覚がなくても感情移入していたということかな。


宮部みゆきさんの小説はよんだことあるけど、8年くらい前なので内容は忘れてしまった。
現在ワンダの巨像をプレイ中。
274 : ノイズ2(長屋) :2009/10/10(土) 02:45:39.47 ID:Pq3qHPKa

パズーとシータは多分あの冒険が人生の絶頂だったんだろうな。
得難い経験をしたことは確かだけど、ドーラ一家と別れた後、パズーは、最早
掘り尽くして大した質も収穫量も見込めない貧しい炭坑街で泥水を這いずるよ
うな元の仕事に戻り、シータだって寒村の貧家に引き取って日々大した金にも
ならない家畜や農作物の世話に明け暮れるわけでしょ。

どっちかの故郷に行って、よし彼らが結婚したとしてもその状況は劇的に好転
する訳じゃない。パズーもシータもそれを好転とは呼ばないかも知れないが、
帰郷後の彼らを待ち受ける周辺環境は元通りあまりに過酷だ。どうしようもな
い環境の中を生きていく中で「あのときは良かったなあ」と思わせるような夢
のような体験を、人生の絶頂を、あんなに若くして迎えてしまったことは彼ら
二人とって良かったのかな。

・・・前に読んだこういうコピペがどうしても頭から離れない。



296 : ノイズw(関東・甲信越) :2009/10/10(土) 02:48:37.91 ID:RpmOdyht

>>274
漫画家がそういうコメントというか感想書いてて
いつかパズーがおっさんになった時に飲み屋でラピュタの話してくだまいて
嘘つき呼ばわりされるかもしれない
ってあった